柴尾 健二
農業大学校を卒業後、日本の農業を勉強するために日本を一周。いちごや洋蘭の生産、花屋、弁当屋の経営などを経て、人生の集大成として入場無料で散策できる観光農園「たまなフラワーパーク」を創業。お花が好きな花博士。お花のことならなんでも聞いてくださいね。
生まれ育った地元、横島町への感謝の気持ちを形に
卒業式シーズンでは地元の小学中学校の卒業生に向けて、生花の蘭をあしらったコサージュを贈呈しています。洋蘭農家である親族との共同制作で、ボランティアとして30年以上作り続けています。
柴尾 美道
国立法人広島大学を卒業後、父である現オーナーのたまなフラワーパーク創業にかけた想いに共感し参画。個人経営飲食店勤務の経験をもとにたまなフラワーパークでは商品開発、広報やイベント企画を担当。学生時代は夫婦関係について妻や夫の幸福度に関する研究をしていました。食べることがとにかく大好き。
地元の小学生への食育活動
若手農家が集い、母校の子どもたちに向けて稲作やさつま芋栽培の食育活動を毎年行っています。地元の文化が継承されるように。食への感謝の気持ちを育めるように。私達も一緒に学びながら子どもたちとの時間を楽しませていただいています。